適応指導・学習支援教室　まほろび

時代に合わせた不登校支援

全国で30万人いる不登校のお子さん。この子どもたちを社会におくり出す。この目的を達成するために、まほろびは30年近く不登校のお子さんと向かい合ってきました。向き合ってきたからこそ分かったことは「支援内容は時代とともに変化させる必要があり、そのスパンは非常に短く、３年ごとにその内容を変えなければならない」ということです。２０２４年現在、不登校が増え始めた２０年前とは異なり、インターネット・スマートフォンの普及など、家庭環境が大きく変化しました。それにともない、不登校の子どもたちに「社会に出るための刺激を与える」必要が生じています。具体的には「今のままでよい」というかかわりではなく、居場所を与えつつ学習を促し小学生は学校に戻る・中学生は「全日制・定時制高校」に進学する・高校生は「大学等」に進学するなど、明確な目標を子どもたちに持たせ、これらの目標を達成できるように支援・指導を行うことが必要だということです。まほろびに通ってきている子どもたちが学校に戻り、自立の道に進めるのは、このように、時代にあわせた支援を行っているからです。