時代に合わせた不登校支援
全国で34万人いる不登校のお子さん「この子どもたちを社会におくり出す」まほろびは30年間この目標を変えることなく活動をつづけています。まほろびの支援指導は、「時代に合わせて変化」します。インターネット・スマートフォンの普及など、子どもたちを取り巻く環境は急速に変化しています。その変化に伴い、「居心地のよい環境」を提供するだけでなく、「社会で自立する」ために「必要な学習」をさせています。まほろびには小学生から大学生まで幅広い年齢層の子どもたちが通ってきています。その一人一人の社会での自立を手助けするのがまほろびです。
保護者の皆様からお便りをいただきました。
お世話になっております。M高校に通っていたRの母です。先日無事に高校を卒業しました。
体育が嫌だから休み休み行こう、と言っていたのが、1年皆勤・2年皆勤、もしかしたらと思っていたら、終わってみれば3年間皆勤で卒業することができました。また、卒業式では答辞を読むという貴重な経験をさせていただきました。先生のおかげです。絶望の中にいた私どもを助けていただき本当にありがとうございました。本人が、あの時守矢先生がM高校を紹介してくれなければ今の自分はなかったと言っています。次は専門学校に通うことになりますが、覚えることがたくさんあって大変なので、どこかで壁にぶち当たると思います。また困ったら相談させていただけたら幸いです。本人がまほろび仲間の大戸屋でアルバイトをしている人とどこかで守矢先生に会いに行くと言っておりました。その時はまたよろしくお願いいたします。
ご無沙汰しております。お元気ですか?Sの母です。先生にご報告があります。本人、この度大阪公立大学に入学致しました!先日私も大阪まで行って一人暮らしのアパート探しなどやってきました。あのSが大学生。それも一人暮らしです。まずはご報告と今までの御礼と思いメール致しました。
高校生活も色々とあってハラハラした部分はありましたが、どうにか自分で乗り越えてここまでやってこれました。勉強も近所の小さな塾に合う先生が見つかり、めぐりあいの運に恵まれたなぁと思っております。あの頃人と会うのが嫌だと閉じこもっていたあの子を先生ならではの手法(?)で導いてくださったお陰です。めぐりあいの大強運とでも言えるでしょうか。本人のがんばりは親も認めるところではありますが、他人に対する優しさや尊敬する気持ちが足りない気がしていたこの頃、ふとした会話で嬉しいことがありました。
先生に感謝だねという会話の中で『俺感謝する人他にもいっぱいだわ』『まず守矢先生だろ。〇〇先生、〇〇さん…』と不登校時代にお世話になった人の名前を挙げたのです。守矢先生に出会う前、支援センターや訪問ボランティアなど、親が試行錯誤して半ば強制的だったかなと思っていた他人との交流にさえ、感謝の気持ちが芽生えていたことに感動しました。合格発表以上に嬉しかったと言っても過言ではありません。
大人になりつつあるのですね。この先また何かと傷つきやすさ人一倍な息子がどう成長していくのか見守りたいと思っております。さっそく大阪弁が嫌で帰りたいと泣き言もあり心配は尽きませんが。今もあの頃のSの様な少年少女を助けていらっしゃるのでしょうね。それぞれに難しさがありご苦労は絶えないだろうと想像します。けれどそのご苦労の先にたくさんの子供達とその親の人生が作られます。素晴らしいお仕事ですね。私たちも本当に感謝しております。ありがとうございました。これからも益々のご活躍を祈念致します。お身体充分にご自愛ください。
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