まほろびの支援は、お子さんの現在の状態から社会に出るための「道筋」を本人・保護者と一緒に創るところから始まります。不登校の子どもたちは、将来に対して「不安」を感じています。しかし、未来がみえると、子どもたちはゆっくりと歩み始めます。ただ、歩みの途中でくじけそうになることも出てきます。それをそっと支えるのがまぼろびの「伴走」です。支え続けると、子どもたちは社会に巣立っていきます。社会に出るまで伴走する。これがまほろびの支援方針です。
子どもたちに未来を見せる「道筋」とは、具体的な未来の設計図です。まほろびには、10歳から24歳までの幅広い年齢層の子どもたちが100名以上通ってきています。これらの子どもたちを「進学」させ「就職」まで導いてきた経験。これが「具体的な未来の設計図」を作る土台となります。どのようなタイプのお子さんなのかをきちっと分析し、過去の経験からそのお子さんがどのような学校に「進学」するのが良いのか。さらにはどのような企業に「就職」するのが良いのか。ここを具体的に示す。これが子どもたちに未来をみせる「道筋」です。
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